競馬
ダービーも終わり、新馬戦がスタートしましたね。 以前ここでも書きましたが、大注目の新馬戦は、安田記念週(今年は土曜に設定された)での東京芝16。 今年は、今年度ペーパーオーナーゲーム(POG)での圧倒的1番人気になったコマンドラインが、圧倒的支持…
2021年の皐月賞は、2番人気エフフォーリアの圧勝劇でした。強かったですね。 この強さを見ると、共同通信杯のヴィクティファルス、シャフリヤール、ステラヴェローチェは体調が悪いとかレースが合わなかったとかではなく、しっかり強い競馬をしていたのだが…
皐月賞トライアルが終了しましたね。ダノンザキッドが弥生賞で敗戦したため、混戦の模様を呈してきました。 どこよりも早い?(そんなに早くないかも)皐月賞の人気予想をしてみます。 1番人気 ダノンザキッド 2.9倍 2番人気 エフフォーリア 3.0倍 3番人気 …
皐月賞トライアルも終了し、そろそろPOG(ペーパーオーナーゲーム)では、次年度の検討が始まりそうな状況です。 POGの醍醐味としては、未来を予測し、どんな馬をとるか、とれるかというところです。自分のとった馬が、G1戦線で活躍すると、本当の馬主のよう…
2001年ダービー馬、ジャングルポケットが本日なくなりました。個人的には、過去のクラシックの中でも、最も好きな年度のダービー馬でした。 ジャングルポケットといえば、アグネスタキオンとクロフネとの3強による伝説のラジオたんぱ杯が印象的です。アグネ…
野球もテレビなどで大々的にやるものが、大人のプロ野球と高校野球の2種類あります。競馬も実は同じです。3歳秋以降の大人に成長した馬たちの戦いと、2~3歳夏までの若駒だけで争う戦い、大きく2つに分かれます。 この2~3歳の若駒で争う競馬の頂点が東京…
前回の記事で、現役最強馬というものを書きました。 自分でも現役最強馬と呼ばれている馬って、どんな感じだったのだろうかと思い始め、過去を振り返ってみました。もちろんすべて有名な馬ばかりで、改めて書くことでもないかもと思いながら、改めて書いてし…
競馬のニュースでウキウキすると記事を書いてしまいます。 グランアレグリアは4歳までは短距離路線を選択してましたが、5歳になり大阪杯に参戦を表明し、中距離路線への意気込みを見せ始めました。 グランアレグリアは、デビュー前から注目されてましたが、6…
朝日杯がG1になった以来、朝日杯に優勝した馬が、初めて最優秀2歳牡馬を獲得できなかった年になった。朝日杯を盤石の競馬でほかの馬たちを子ども扱いして圧勝したサリオスからその賞をかっさらったのは、コントレイル。東京スポーツ杯を5馬身差ちぎって勝ち…
前回は、牝馬の躍進のことを書きましたが、今日は人気のことを書きます。 秋の中央競馬のG1は、13戦ありました。 ・スプリンターズS ・秋華賞 ・菊花賞 ・天皇賞春 ・エリザベス女王杯 ・マイルチャンピオンシップ ・ジャパンカップ ・チャンピオンズカップ …
有馬記念が終わりました。 今年の古馬戦線(芝)は、一言でいえば、「すさまじく牝馬だらけ」でしょうか。 この記録も当分抜かれないような気がします。 今年の古馬混合芝のG1は、 ・高松宮記念 ・大阪杯 ・天皇賞春 ・安田記念 ・宝塚記念 ・スプリンターズ…
本当に史上空前のレースでしたね。 アーモンドアイは恐ろしく強く、コントレイルも、デアリングタクトもやっぱり強かった。 なによりアーモンドアイがジャパンカップに出走することが発表された時にゾクゾクっとした時から今日までの興奮が最大の喜びでした…
2019年度POG 牡馬全体1番人気であったブルトガングが、今日安楽死処分となりました。非常に残念で、無念だったでしょう。 本当に個人的な感想ですが、今年度の今まで新馬戦デビューした牡馬ですと、 1位 サリオス 2位 ブルトガング 3位 ワーケア 4位 ライン…
朝日杯、これという有力馬がおらず大混戦。1番人気は東スポ杯2着のブレイクランアウト。これを破ったのは、新潟2歳S、後方一気の競馬で重賞馬となったセイウンワンダー。未勝利からの3連勝で栄冠を掴む。 この朝日杯よりも注目されてたのが、ラジオNIKKEI杯…
朝日杯3歳ステークスを1番人気で快勝したのはフジキセキ。この馬の父はサンデーサイレンス。今年度から産駒が登場し、いきなりG1制覇を達成。直近で10年ぶりの三冠馬が誕生したこともあり、フジキセキに早くも3冠がささやかれる。また、ラジオたんぱ杯に…
クラシック物語として、書かさせてもらっているもの、まだまだ記事が少なくてすいません。昔の部分を少々多めに書いてます。一応、今まで書いたものを整理しておきます。 1995~1996年 ダービー馬:フサイチコンコルド backmirror.hatenablog.com 1996~1997…
朝日杯 1番人気は、エアスピネル。前哨戦のデイリー杯を3馬身差で勝ち上がってきて、圧倒的な人気を得た。鞍上は武豊。すべてのG1の中で朝日杯だけは取れていない不思議な状況が長く続いていたが、それを本年こそ脱せる逸材を手に入れていた。しかし、レース…
この年ばかりは、牝馬を抜きにしてはクラシック戦線を語れない。朝日杯一番人気となったのは、最近良馬を生み出しているスペシャルウィーク産駒のオースミダイドウ。3連勝で朝日杯に駒を進めたが、勝ったのは、4年後に三冠馬の全兄となるドリームジャーニー…
この年の3歳世代もサンデーサイレンス旋風が猛威を振るう。朝日杯3歳S 1番人気サンデーサイレンス産駒バブルガムフェローが余力たっぷりでゴール前エイシンガイモンをかわし、3歳王者に。その後、ラジオたんぱ3歳Sで同じくサンデーサイレンス産駒イシ…
朝日杯3歳S(現在の朝日杯フィーチュリティーS)1番人気は、ノーザンテースト最後の大物と呼ばれたクリスザブレイブ。だが、ブービーの15着に沈み、上がり38秒の競馬でマイネルマックスが勝った。GIII,GII、GIと重賞3連勝となったが、すべて1番人…
こんばんは。 まず3話ほど、"クラシック物語"と銘打って、毎年のダービーへの道のりで状況をストーリーとして書いてみました。あまり文章が得意ではないので、読みずらかった場合は、ごめんなさい。 今後、競馬を始めたての人が、馬の人生で1度しか体験でき…
2009年10月25日、両馬は同一の新馬戦で相まみえた。ローズキングダムとヴィクトワールピサ。この年代で中心となる2頭である。長い競馬の歴史でも、“伝説の新馬戦“ランキングで三本の指に入ってくるレースとなった。勝ったのは、ローズキングダム。中盤までは…
21世紀の最初のダービー馬を決める2001年。この年は、歴史的にもクラシックロードが大きな変革した年であった。これまでダービー(東京優駿)は、内国産馬のみ出走できたが、この年より、外国産馬にも門戸が開かれたのだ。その開放元年に名づけられた…
この年の3歳(現行制度では2歳)世代は、その後長く外国産馬を含め”史上最強世代”と呼ばれることになったほど、レベルが高い馬たちによる戦いをみせた。 まずは、朝日杯3歳S(現在は朝日杯フィーチュリティーステークス)。1番人気は、外国産馬のグラスワン…
主にPOGについてコメントしていきたいと思います。