グランアレグリア 無敗の三冠馬コントレイルへ直接対決を挑む!! 現役最強馬の称号を得るのは?

競馬のニュースでウキウキすると記事を書いてしまいます。

 

グランアレグリアは4歳までは短距離路線を選択してましたが、5歳になり大阪杯に参戦を表明し、中距離路線への意気込みを見せ始めました。

 

グランアレグリアは、デビュー前から注目されてましたが、6月の新馬戦で、後の阪神ジュベナイルSの勝者であるダノンファンタジーを子ども扱いした時は、1歳年上のアーモンドアイと比較対象になるくらいでした。

牡馬に強力な馬がいなかったことから果敢に朝日杯に挑戦したこと、桜花賞で快勝するもNHKマイルで弱さを見せたところ。この年のクラシック戦線の話題の中心にいたといっても過言ではないと思います。(この年のクラシック物語書いていなくてすいません。。)

 

 

 私個人的には、昨年までの現役最強馬 アーモンドアイが万全の状態で完敗したのは、昨年の安田記念のグランアレグリアだけなのではと思ってます。若い時から、「スピードがありすぎるため短距離路線が向いている」と藤澤先生もコメントしてましたが、アーモンドアイを倒したことで、現役最強馬への意欲が出てきたのではないかと想像をしてしまいます。

 

 このチャレンジを迎え撃つは、無敗の三冠馬コントレイル。名勝負になりそうです。

 

 その大阪杯、コントレイルは、ぶっつけ本番となります。コントレイルは、昨年は前哨戦をはさまず皐月賞に直行して快勝して、トライアルの意義を希薄化させました。今年も問題ないでしょう。

 グランアレグリアも昨年のマイルCSから直行となります。グランアレグリアもコントレイル直行の1年前、年明け前哨戦を使わずに桜花賞に直行して、完勝してます。この年の皐月賞馬サートゥルナーリアもぶっつけでしたので、コントレイルの1年前に「トライアルって意味ある?」というのを投げかけた馬でした。もちろん問題はなさそうです。

 

 アーモンドアイが引退した中で、現役最強馬の大本命とされるコントレイルと、とうとうその称号を得るために舵をきったグランアレグリア。昨年のジャパンカップ、もうここまで盛り上がることはないだろうと思っていた時に、非常にうれしいニュースでした。

 

 もう1頭の最強馬候補、デアリングタクトは、金鯱賞から中2週。。。さすがに出なそうで残念だけど、、、分散するのも悪くはない!(ペコパ)

と、しておきましょう~。