会社の合間をぬって、とうとう、法務局へ到着!
法務局には来たのは、おそらく2回目だ。
前は、何をやった時だろうか。思い出せないくらいあまり行かないところ。
やはり、家を買ったときに来たのかな。でも最初はほぼ司法書士だし。。
ま、あまり考えすぎるのはやめておこう。
まずは、よくわからないところを確認するのために、窓口の方と相談しながら・・・あっ
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登記手続案内は,完全予約制とさせていただいております。
各登記所の手続案内を利用する場合は,前日までに予約してください。
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え~~~~~~~~~、相談できないの~。完成できないじゃない!
これもコロナの影響っぽい。んー、参りました。
でも窓口に人がいるので、一応聞いてみた。
私:「相談できないですかね?」
窓口の人:「予約してください。」
そりゃそうだ。密になってしまうので、時代を考えれば正しい案内。今日完成するのは、少々あきらめ気味に。。
では、やれるところまで、まずは、順位番号解決のための登記事項証明書発行。
発行できそうな機械もあるけど、悩んでいる暇はないので、窓口の人に・・・
私:「登記事項証明書をとりたいんですけど?」
窓口の人:「内容を知りたければ、登記事項要約書っていうのがありますよ?450円で。」
私:「おー、600円と思っていたけど、安くなるならばありがたし。それでお願いします!」
聞いてよかった!安くなった!
やっぱり自分の資産だと、3つ証明書をもらう必要があることを確認して、法務局の中にある印紙売場で1350円の印紙を購入。そして証明書をGET!
順位番号は・・・・あれ、どこにも書いてないぞ。。
またまた窓口の人に・・・
私:「順位番号はどこですか?」
窓口の人:「順位番号は要約書には載ってません(汗)」
え~~~~~~~~~(本日2回目)、ムダ金を使ってしまった!
と思っていたら、親切な窓口の人が
窓口の人:「私が案内してしまったので、登記事項証明書のほうに差し替えます」
ということを言ってくれました。感謝感謝!!
早速印紙売場で、その差分の450円を追加で購入してお渡し。結局1800円払うことになったが、無事、登記事項証明書をGET!
順位番号、、、、おーーーー載っている!これが順位番号か~。
内容はよくわからないけど、「権利部(乙区)」っていうところに、「抵当権の設定」というのがあるなー。
あ、もらった3枚をくらべると、順位番号がそれぞれ違う。
土地の証明書は、前のオーナーが、ハウスメーカーに売った時のところから書かれている。
・前の土地のオーナーがハウスメーカに売った時⇒抵当権の設定 順位番号1
・ハウスメーカが私に売った時⇒抵当権の解除 順位番号2
・そして私がローンを組んだ時⇒抵当権の設定 順位番号3
家の証明書は、私が新築で購入したので、ローンを組んだ時の抵当権の設定だけで、順位番号1。
順位番号というのは、その資産に対して、ローンを組んだり、終わったりした時を
時系列であらわした時の順番ってことと自分なりには理解。(本当は違いそうw)
確かに申請書も、資産の1つづつに書く欄があったので、自分の抵当権が設定されている順位番号を入れておけばよさそうだ。
(そんなことなら、記入例のところも、同じ3番じゃないものを使ってくれれば理解しやすかったのにーと思いながら。)
そして抵当権の記載は、登記事項証明書でも妻との共同名義になっていた。
これは、そのままで自分の名前だけで申請しちゃってよいのだろうか。
ん-、それだけ窓口の人に聞いてみるか。(何度もゴメンナサイ!)
私:「ちょっとだけゴメンナサイ。妻との共同名義の場合は、何かする必要あるのですか?」
窓口の人:「権利者のところに並べて書いておけばよいですよ。」
私:「ありがとうございます!手書きでかけばよい?」
窓口の人:「手書きでももちろんよいです」
ありがとう!そんなことでよいのか!
んじゃ、手書きで書いて・・・、これで全部解決!!!できちゃった!!
では、何かあったら電話くれると思うし、出しちゃおっかな~と思いながら最終点検。
あれ、登記証明書に書かれているの、昔の住所だ。無視してそのままでもよいのかな。どうなんだろうか、心配だな。もう1回聞いてみよう。(何度も対面でゴメンナサイ。迷惑客ですね。)
私:「住所が違うのだけど、いけるもの?」
窓口の人:「まず住所変更を。」
え~~~~~~~~~(本日3回目)、住所変更なんてやりかた分からないよ~。
さすがに、これ以上、予約もせず聞くのは忍び難く、本日の申請はあきらめ帰宅。。
非常に前進したと思ったが、なかなかうまくいかないもんだ。。
その5へ続く。。。
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