素人がやってみた 共同名義+住所変更の抵当権抹消手続き(その5:住所変更手続き!徐々に申請書になれてきた!)

 残念ながら1回の法務局で終わらず帰ってきました。ちょっと行けそうな雰囲気も途中あったので、期待してしまったが、そうは簡単にいきませんね。まあ、仕方ない。

 

 まずは、住所変更ですね。

 愚痴ですが、そもそも、家を買う前にローンを組んだ時に、この抵当権が設定されていて、その時はまだ家ができてないんだから、前の住所で登録されているに決まっているよね。住所変更してくださいなんて、ローン会社から言われたことないし。抵当権の抹消を伝えるとき、セットで教えてほしいよね。

 住所変更を司法書士にお願いしていたら、住所変更でも別にお金を取られるのだろうか。どうなったでしょうか。

 

 という愚痴は、もうおいておき、突き進むだけです。住所変更は、、やっぱり法務局のサイトに書き方がある。法務局はやさしいね。でも、そもそもこんなやりかたをもっと簡素化してくれれば、、、あ、また愚痴が出てきてしまった。

 では、法務局サイトから、申請書のひな形と記載例をダウンロード

 

f:id:backmirror:20210314204601p:plain

住所変更申請書 記入例

 

 この様式にも若干なれてきた(笑)同じような感じですね。抵当権抹消の時より、各項目とかは少なそうな感じ。

 

 わからない言葉を探しましょう。

 

 ◆1行目:「登記の目的 1番所有権登記名義人住所変更」

  早速できてたよ。1番。記入例だから、自分の番号を入れるのでしょう。

  まあ、抹消のほうの申請書の経験からすると、素直に順位番号をいれるのがなんとなくの流れのような気がする。

  でも、資産によって、順位番号って全部ちがったよね。どう書くのだろう。

 

 ◆4行目:「申請人:~~(住民票コード12345678901)」

  住民票コードですか。見たことないですが、住民票があればわかりそうな予感はプンプンしますね。

 

 ◆5行目:「添付情報 登記原因証明情報

 住所変更の証明をつけるってことでよいのかな。注のところを調べると、住民票に記載されているらしい。マイナンバーなしのものですか。承知しました。 

 

それ以外は、なんとなく書けそうだ。抵当権抹消の申請書ほうが、いろいろあったから、学ぶところが多かった。

 

登録免許税が、また2000円と書かれている。ということは、自分は3000円か。

これは、抵当権抹消と一緒にやっても、別で3000円かかるのかなー。なんかぼったくりだなー。一応、提出前に窓口の人に聞いてみよう。

 

住民票写しは、マイナンバーカードを持っているから、コンビニでGETできそうだ。200円かな。住民票さえ手に入れば、住民票コードも載っているだろう。

記入の注意のところには、「住民票コードを記載する場合は、住民票写しは不要」と書いてある。でも、そんなコードしらないから、所得するしかなし。

 

 

最大の問題は、最初の「1番」というところだ。順位番号が違うから、どう書くのだろうか。。

抵当権抹消の申請書の方は、、「(順位番号登記通り)」という書き方をしていた。順位番号が違うことも想定して、このようになっているのだろう。今の自分には、この書き方だったらわかりやすい。資産のところに、順位番号をそれぞれ書けばよいのだ。

1番、3番、3番のとか書いてもわからないだろうから、とりあえずどこにも書いてないけど、この書き方にしてみようかな。

 

ということで、

登記の目的 所有権登記名義人住所変更

という書き方にして、各資産ごとのところに、順位番号をいれることにした。

 

順位番号は、抵当権抹消のと同じ番号で、、、、もう一度、登記事項証明書を見てみよう。あれ、これもしかして、乙区ではなく、甲区の方を使うんじゃない、この場合。よく自分気付いた!

今回抵当権は関係ないので、どこの資産なのか?ということだよね。そうなると、乙区ではなくて、甲区が、どんな資産かを表しているところのようだ。なので、抵当権抹消の方と順位番号が違ってくる。甲区に記載している最新の順位番号を記載しておこう。

 

よし、これで、おおむねいけるかな、、、、

あーーー、そうだった、これも妻との共有名義を考えないといけないのだった。もしかして、妻分も同じようにださなくてはいけなかったりして。そしたら、また3000円ってことか。それはひどすぎだな。

 

ここは難しい、調べてみよう。。

 

 

その6に続く。。。

 

 

 

前の記事はこちら↓

backmirror.hatenablog.com