さて、では早速申請書作成に取り掛かりましょう。ひな形があって、記載例があるんだから簡単でしょう。
その前に、ローン会社から送られてきて手元にある資料は、、、
・抵当権解除証明書
・委任状
・登記識別情報通知
・抵当権設定契約書
これを使って書いていく感じか。みんな一緒の資料が送らきているもんなのかはよくわからないけど。
ひな形、記載例は、法務局のホームページからダウンロード。これか・・・・
ほぼ1枚ですか。簡単そうですね。では詳しく見ていこう。
◆1行目:「登記目的 抵当権抹消(順位番号登記通り)」
登記っていうのは、登録することかなと思えば、抵当権抹消のために登録するよということで理解してよさそう。ん?順位番号ってなんだ??登記通りの抹消をするってことか。
◆2行目:「原因 令和1年7月1日解除」
これは、なんの日付だろう??
◆3行目:「権利者」
法務太郎って書いてあるから、自分の名前でよいのだろう。
◆4行目:「義務者」
なんの義務だ???でも銀行って書いてあるから、ローンをした銀行をかけばよいのかな。
◆5行目:「添付情報」
一緒に提出する資料ってことだろう。4つあるけど・・・手元にある書類のどれだかがわからない。
登録識別情報っていうのは、ローン会社から送られてきてたな。でも、登録識別情報通知ってなっているぞ。そして、それ以外はなんかドンズバなものがないけど。。。
◆6行目:「登録識別情報を提出できない理由」
前の添付資料のところにあった登録識別情報が出せないときに、理由をかけばよさそうだ。自分はもっているのだけど、どう描くのだろうか。消してもよいのかな。
◆7行目:「令和1年7月1日申請 〇〇法務局」
原因と同じ日付が書いてあるので、それで同じ日をいれてよいのかな。そうなると・・申請する日を書いて、2行目の原因のところにも、同じ日付をかけばよいと想像できてきた。
◆8行目:「申請人兼義務者代行者」
申請人は自分だろう。兼義務者代行者となっているけど・・・おお、銀行からの委任状が送られてきている。これかー。なので、銀行から自分が委任をされていると理解すればよいのか。
◆9行目:「登録免許税」
これは、払う額だな。1件は1,000円らしいので、2個分払っている感じがする。そうか下の不動産が2つあるから、2,000円なんだな。これはあってそうだ。
◆10行目:「不動産の表示」
これは自分のもっている資産を書けばよさそうだ。さっきの登録識別情報を見ればわかるのかな・・・あんまり書いてないじゃん。所在と不動産番号は、さっきの登録識別情報っていうのに書いてある。それ以外は、、、書いてないなー。
・地番ってなんだ??番地はわかるけど。
・地目と種類は、、宅地か居地か。土地は宅地で、家が居地っぽく思える。
・構造は、、木造かわらぶき平屋建か。どんな感じで作っているのかということらしいが、自分の家がどんなことになっているかなんか、知らないっす。
・地積、床面積は、、、これはそのまま素直によめばよさそう。
・最後に、、、また出てきた~ 順位番号!!3とか4とか書いてある。なんだなんだ?????
よく手元の資料を見ると、自分は、登記識別情報通知というのが3枚あるぞ。これは、3つ書かなくてはならないということだな。ということは3,000円か。何気に高くなってきた。
おっと、ラッキー!抵当権設定契約書の中に、書いてあるではないか。ここの項目が!やったー!・・・・、あれ?一番よくわからない順位番号っていうのがかいてないぞ。おーーい、頼みますよ~。
はい、ファーストインプレッション、終了。
何気にこれって、わかりそうでわからないの多くない??ちょっとやばいかも。。
1つ1つググっていくしかないな。やっぱり司法書士さんに任せておけばよかったかな。。。
その3へ続く。。
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