【セレナC27購入情報】狭い駐車場こそデュアルバックドア!

 ほぼ更新してなくてすいません。。久々ですが、セレナC27情報を書きたいと思います。もうとっくにマイナーチェンジしちゃってますので、古くなっておりますが、デュアルバックドアについては共通のようなので、アップしちゃいます。

 自分がセレナを選んだ理由としては、プロパイロットももちろんですが、デュアルバックドアとオートブレーキホールドが大きな決め手となりました。今回は、やっぱり選んでよかったデュアルバックドアを紹介します。

 自分の家の場合、車庫が非常に狭いです。更に車庫の後ろ側は、壁になってます。加えて車右側は、ほぼスペースがない状況での駐車となります。
 この場合、通常に荷物を取り出そうとすると、バックドアが壁にぶつかります。

 

通常バックドアを開けたとき


 これですと、まったく荷物は取り出せません。。もぐって取ればよいですが。そこで活躍するのがデュアルバックドアです。NISSANマークのところに、ドアノブが隠れてます。これ、外観を損ねないように非常に考えられたものだな~と感心。

 

日産ロゴマーク


 ここを開けると、先ほど、ほぼ開かずでぶつかった壁に、全くぶつからず、全開放ができます。すばらしいっ!

 

バックドアを開けたとき


 ここまで開いてくれれば、なんでも取り出せます。3列目を作っておいて、そこに荷物をおくという方法であっても、ある程度の背丈があれば、取り出すことも可能です。少々高く持ち上げなくてはならないかな~とも思いますが、腰を曲げなくても取れるので、腰を気にする年頃の自分としてはこっちのほうが楽かもとも思ってますw

3列目までの距離

 買った後に実感しましたが、これは非常に便利です。バックドアって、何気にしょっちゅう使いますね。
 デュアルバックドアがなくても、荷物取り出す際に、“バックドアが開けられるくらいちょっとだけ前に車を出す“とか、”2列目のスライドドアを開け、乗り込んで取り出す“という手段で代替はできます。
 ただ、自分の場合、駐車場の前自体もすぐ人通り、車通りの多い道になっていて、なかなか車の頭をだしたままにするのが忍びない感じもしてます。また、2列目からも、前述の腰の関係で、1回1回入り込み、持ち出してというのは、これから年を重ねるたびにしんどくなりそうです。
 デュアルドアならば、ちょっとしたものならば、サクッと開けて、サクッと入れて、サクッとしめるというのもできます。オートスライドドアの開く2、3秒ですら、なんか長い感じもしてしまうようになります。

 一応、こういう使い方は全くしませんが両方開けてみますと、こんな感じです。ちょっとの長さの違いですが、できることが大きく変わってくるものですね。

両方開けた場合

 ちなみに、この後に、下のドアを閉めても上は締まりません。なので、こんな感じで開いたあとに、上のドアだけ閉め忘れるなんてことがないように気を付けてくださいw


 最後に、競合車種であろうステップワゴンにもワクワクゲートがあります。これも非常に便利だと思います。HONDA社様からの写真引用、申し訳ございませんが、こんな感じです。

ステップワゴン ワクワクゲート(HONDA社ホームページ転記)


 セレナのデュアルバックドアにはできない“人、ペットの乗り込み“というのが実現できています。こういう使い方を希望する方には、こちらのほうが良いかもしれません。自分も非常に悩みました。
 ただ、自分の家の特性からして、車右側にスペースがなく、開けるとき奥のほうからドアノブを開けることになり、壁近くになってしまうので、非常に開けづらい感じになってしまいます。上記のセレナ撮影時の写真でわかる通りです。なので、なかなか採用しずらいものになってしまいましたが、逆開きワクワクゲートというものがあれば、非常に候補になったかもしれません。が、やっぱり、後ろやや右に1本割れ目が入っているのは、最後の最後まで気にはなってました。ナンバープレートをうまく避けるようにデザインはされているんですけどね。


 セレナのデュアルバックドアは、左右対称ではあるので、このような構造的問題にあたるケースは少ないかもしれません。


~まとめ~

 デュアルバックドアは、自分の環境からすると、相当良い機能でした。買った後に最も感心した機能でした。JOJO5のボス ディアボロの名言「しつこいが、本当に良かった」という言葉を発してしまうくらい、これを選択してよかったです。
 なかなかこのような構造の家の方も少ないかもしれませんが、よく行くショッピングセンターやレストランの駐車場などをイメージしてもらえると、その良さがわかると思います。


 以上、デュアルバックドアを使ったみた感想でした。読んでいただき、ありがとうございました!いやー、しつこいようですが、本当にこの機能があって良かったですw